お仕事詳細jobs

「データテクノロジスト」はマーケティングデータ分析環境の構築運用を軸に、マーケティング支援事業の根幹を支えるポジションです。

クライアント企業が抱えるマーケティング課題に対して、データドリブンな意思決定を支援する環境づくりに携わります。
社内のプロデューサーやマーケティングディレクターと議論しながら、クライアントの課題に合わせたデータ分析基盤の設計から実装、そして運用までを担当します。

＜具体的な業務内容＞
■プロデューサーやマーケティングディレクターへのデータ分析支援
■BigQueryを用いたデータウェアハウスの構築・運用
■SQLやPythonを使用したデータ集計・加工および分析環境の設計・実装
■Looker等のBIツールを活用したデータの可視化および分析支援
■マーケティング施策の効果測定に関するデータ集計方法の企画・設計・実装
■分析精度向上を目的としたデータ活用基盤（データウェアハウス等）の企画・設計・運用
■クライアント企業や社内関係者（プロデューサー、マーケティングディレクター等）とのディスカッションを通じた新たな分析手法の検討および試作

将来的には、クライアントのビジネス構造や自社の事業戦略を理解し、データを活用した差別化戦略の企画や設計など、上流工程にも積極的に携わっていただきます。

a-worksメンバーとともに学び、考え、変化を楽しみながら「a-worksにしかできない事業支援」のあり方を一緒に作っていきませんか？
a-worksは、創業からクライアントやパートナーと深い信頼関係を築きながら、広告事業を軸として多くの成果を生み出してきました。

a-worksの一番の強みは、新規獲得数の最大化だけでなく「CPO※」を守りながら「F2※」の向上に徹底的に向き合うことで、健全な構造での事業成長支援、ブランドスケール支援を実現できることです。

※CPO：Cost Per Order＝1件の注文を獲得するのにかかった費用のこと
※F2：frequency2＝消費者の二回目購入率のこと

一般的に広告代理店は、新規獲得の数を追うことが多いため、顧客の質に言及することは少ないです。しかし、クライアント企業にとっては、新規獲得した顧客がその後の継続的な購入につながっているかどうかも非常に重要になります。そのため、単なる獲得数の向上だけでは、クライアント企業にとって本質的な事業支援にならない恐れがあります。

a-worksの広告運用では、ロイヤルカスタマーを丁寧に紐解き、F2を越えた顧客層に合わせて新規獲得向けクリエイティブを再定義。配信ターゲットの調整を日々日々細かく行うことでブランドエンゲージメントと共に売上が伸びる構造を作り込み、クライアントのD2C事業にブレイクスルーをご提供しています。

この価値提供を続け、より高めていくためには、「新規獲得数」のような部分的なデータだけではなく、CPOやF2などをはじめとするクライアント事業の重要指標を中心に、多様なデータを多面的な切り口で網羅的に分析できる環境が不可欠となります。

その分析環境のあるべき姿を描き、実現にむけて牽引することが、a-worksでのデータテクノロジストとしてのミッションです。

データテクノロジストは、より高度なデータ活用とテクノロジーをa-works事業の武器として強化するために、2025年から新設されたポジションとなります。ジョブローテーションにて既に活躍しているメンバーも社内にいますが、「a-worksにおけるデータテクノロジストの在り方」は、これから具体的に固めていくフェーズとなります。

具体的な業務の推進のみでなく、より上流のコンセプト設計など、データを軸とした組織の成長牽引へ裁量大きく挑戦したい方にご入社いただきたいです。

■a-worksの経営目的、経営理念、経営方針への共感
■データ集計や分析に関する基本的な知識・経験（ExcelやGoogleスプレッドシートを用いた集計・レポーティングなど）
■新しいツールや技術のキャッチアップに抵抗がなく、積極的に学習できる方
■関連部署やクライアントとのコミュニケーションに前向きに取り組める方